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21日に新昌寺で鳥居強右衛門の450回忌法要

 1575年にあった「長篠・設楽原の戦い」で長篠城を守ろうと奔走した足軽鳥居強右衛門(とりいすねえもん)の450回忌法要が、墓のある新城市有海の「新昌寺」で21日に営まれる。

墓の前に立つ岡村住職と白頭さんら(右から)=新城市有海の新昌寺で

 強右衛門は長篠城主奥平貞昌の家臣。城が武田軍に包囲された夜、岡崎にいる家康に援軍を求めるため城を抜け出した。翌日に城へ戻ろうとした際に捕らえられ、武田勝頼から「長篠城に向けて援軍は来ないと伝えれば助命する」と言われ、応じるふりをしたものの「援軍は来るぞ」と叫んだため、はりつけにされた。

 亡きがらは胴体が新昌寺、頭部が作手鴨ケ谷の甘泉寺に埋葬されたと伝わる。江戸時代後期に描かれたとされる「鳥居勝商磔殺(たくさつ)の図」は1958年に市の文化財に指定された。

新城市指定文化財の「鳥居勝商磔殺図」(長篠城址史跡保存館蔵)

 新昌寺の墓碑は、有海地区の住民が1763(宝暦13)年9月に建立した。正面には、亡くなった日の天正3年5月16日と、戒名「智海常通居士」と俗名「鳥居強右衛門勝商」が記される。境内では1903年に鳥居閣が整備され、20年に墓が拡張された。毎年4月に地元有海区による「鳥居祭」が続く。

 岡村将志住職によると、回忌法要は50年ごとに営む。今年が450回忌にあたり、当日のために卒塔婆を用意した。「一般参加もできます。多くの人たちで功績をたたえたい」と話す。有海区長の白頭康弘さんは、「昨年の大河ドラマ『どうする家康』で強右衛門が取り上げられて全国区になった。多くの人たちで焼香して追悼したい」と語った。開式は午前10時。

5月4日に医王寺でも長篠合戦の法要

 一方、5月4日には長篠の医王寺で「長篠合戦のぼりまつり前日祭」があり、冒頭に合戦で亡くなった人への450回忌法要が営まれる。

医王寺=新城市長篠で

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