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致道館中学・高校 開校 校歌響き令和の新校誕生告げる 「新しい未来へ一歩ずつ」「協調性ある学校に」

 城址の桜花咲き誇り「致道館」開校―。鶴岡市の鶴岡南と鶴岡北の両県立高校を統合し、県立中学校を併設した庄内地域初の中高一貫教育校「山形県立致道館中学校・致道館高等学校」の開校式が10日、致道館高校体育館で行われた。高橋広樹県教育長が開校を宣言する告辞を行い、致道館高音楽部の生徒による歌声で校歌を発表し、令和の新校「致道館」の誕生を告げた。

開校式で致道館中学・高校の校歌を初披露する高校音楽部員

 県立の中高一貫教育校は2016年度に開校した東桜学館中学・高校(東根市)に次いで県内2校目。鶴岡北高校舎が致道館中学、鶴岡南高校舎が致道館高校のそれぞれの校舎となり、致道館中学は1年生99人、致道館高校は3学年合わせて868人で開校。この日の午後には、中学と高校合同の入学式が開かれた。

 開校式は、庄内地域選出の県議、同校の同窓会やPTAの代表を来賓に迎え、中学・高校の教職員、高校の2、3年生が出席。高橋県教育長が、同校の教育の基本理念▽自主自立▽新しい価値の創造▽社会的使命の遂行―を紹介し、「校名の由来となった庄内藩校致道館の教育理念に通じるものがある。このことを心に刻み新しい歴史の1ページにふさわしい学校生活を送ってくれることを期待する」と告辞し、遠田達浩校長に校旗を授与。遠田校長は式辞で「これからの時代を主体的に生きる力を身に付けた生徒の育成に向け地域の期待に応えることができるよう、致道館の新しい未来へ向けて一歩ずつ突き進んでいく」と述べた。初披露となった校歌の発表では、「学びをもって道を致す」「ああ致道館我が学舎」などの詞が織り込まれた伸びやかな校歌を音楽部員が斉唱し、拍手に包まれた。

 報道陣の取材に致道館高3年でいずれも生徒会長の齋藤遼平さん(18)は「鶴岡北高の生徒たちと触れ合い、一人一人が自分の才能を伸ばしたり、仲良くなる、そんな協調性のある学校にしたい」、亀井春花さん(18)は「鶴岡南高と一緒になって、最初は壁があるかもしれないけど、順調に開校していければ。すべてが初めてとなる致道館中学の1年生を助けられる存在にもなりたい」と話した。

高橋県教育長が遠田校長(左)に校旗を授与

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