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戦争の惨禍もう二度と

恒久平和を願い「世界平和の鐘」を響かせる上門支部長=23日、新栄公園内平和の鐘鐘楼

 世界平和の鐘の会沖縄県支部(上門孝子支部長)の「慰霊の日平和祈念鐘打式」が23日、新栄公園内の平和の鐘鐘楼で行われ、同支部員や市民ら約50人が恒久平和の願いを託しながら鐘の音を響かせた。  式では、上門支部長が世界各地で多発しているテロ事件に触れ、「一市民や子どもたちの命が危険にさらされていることに深い悲しみを覚える。石垣市から全世界に向けて、平和な心を発信し、安心安全な暮らしができるよう願いたい」とあいさつ。  中山義隆石垣市長は「県全土で繰り広げられ、一般市民も巻き込まれた戦争による惨禍を二度と繰り返してはいけない」と平和への誓いを新たにした。  参列者らは正午ちょうどに1分間の黙とうをささげた後、「世界平和の鐘」と併設されている「ほほえみの鐘」を鐘打し、平和を願った。  海星小1年の日野いさり君(7)=新川=は「きょうは公園で遊ぶ日じゃなく、お祈りする日だよ」と母親の稲翠(いすい)さん(39)に声を掛け、弟の一旗(いっき)ちゃん(3)、三歩(さんぽ)ちゃん(8カ月)とともに参列。  初めて鐘を打ったいさり君は「23日は慰霊の日。戦争で亡くなった人たちをお見舞いする日」と話し、稲翠さんは「いろんなことを勉強しているんだなと成長を改めて感じる。子どもたちが幸せに暮らせる世界になってほしい」と語った。

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