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2号機 宇宙へ着々 打ち上げ準備大詰め 大樹

発射地点に立てられたMOMO2号機

 インターステラテクノロジズ(IST)=大樹、稲川貴大社長=は17日、高度100キロの宇宙を目指す観測ロケットMOMO2号機を初めて発射場で立ち上げ、液体酸素の充填(じゅうてん)試験を行った。

 2号機は28日に発射予定(予備日29日~5月5日)で、最終準備段階に入っている。

 この日、発射台ごとフォークリフトにけん引され、町浜大樹の実験場施設内から姿を現した2号機は、本番と同じ発射地点でゆっくりと引き上げられた。

 試験は新たに整備した液体酸素の供給ラインと、発射までの手順の確認が主な目的。プロジェクトマネジャーの金井竜一朗さん(30)は「予定通りに立ち上げられた。新しいラインで充填が早くなり、初号機より発射やり直しの際の時間が短縮できるようになった。打ち上げのチャンスも増やせる」と話していた。

 今後、エタノールタンクの充填試験やエンジンと姿勢制御装置の統合実験を行って、本番に備える。

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