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荘内日報社

町内会長や民児委の役割 朝一小3年生 地域を学ぶ授業

「皆さんも住みよい町にする輪の一員です」。町内会長らの話に耳を傾ける子どもたち

 鶴岡市の朝暘第一小学校(小田悟志校長、児童560人)で22日、地域について学ぶ授業「僕たち私たちの町を知ろう」が行われ、3年生たちが市第一学区コミュニティ振興会(佐藤智志会長)の町内会長らの話を聞き、地域の一員としてできることなどを考えた。

 同振興会の呼び掛けで3年生を対象に行い3年目。お年寄りを対象にした会食交流会で2年生が歌などを発表していることから、そこから発展させ地域のお年寄りを支える同振興会の取り組みなどを理解し、子どもたちに地域に関心を持ってもらう狙い。

 この日は同振興会から10人が訪れ、本年度の3年生101人が参加。初めに第一学区の人口1万488人のうち65歳以上の高齢者は3187人と、割合で見ると3年生の3クラスのうち1クラス分の人数がお年寄りであることを説明。学区担当保健師の佐藤絢香さん、本町二丁目南部町内会長の鈴木淳士さん、民生児童委員の馬場國子さんがそれぞれの役割や仕事を説明した。

 その後、クラスに分かれ、自分たちができることなどについて話し合い。「おじいちゃん、おばあちゃんの迷惑になることはしない」「雪かきをいっぱい手伝う」などの意見が出された。

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