平安高校、就学旅行でキビ刈り体験 「気持ちよくできた」

さとうきびの刈り取り体験をする就学旅行の高校生ら=17日午前、第2野球場北方のほ場
高校の就学旅行で17日、石垣市内でサトウキビの刈り取り体験が行われた。就学旅行では珍しく、石垣島を毎年訪れている龍谷大学付属平安高校(京都市)が「新しい体験コースを」と旅行会社と調整して取り入れた。
同校の2年生約420人は13日、4泊5日の日程で来県。沖縄本島で平和学習を行った後、16日に石垣入り。17日までの2日間、計9コースで自然体験などを行った。
今回初のサトウキビの刈り取り体験には全コースで最多の100人が参加、市中央運動公園第2野球場北方にある西原茂夫さん(85)のほ場で行われた。西原さんは「刈り取り体験を安全に楽しんでほしい」と激励した。
全員がサトウキビを間近で見るのは初めて。はじめに現地コーディネーターからサトウキビ生産の現状について説明を受けた後、葉を落とすこともできる専用鎌などの使い方を学んで実践した。外皮をむいてもらったサトウキビも味わった。
藤井智明さんは「ガムシロップのように甘ったるくない。すーと入っていく」とかみ砕くのに夢中だった。
女子生徒のうち率先して体験した松村菜々美さん、山田綾乃さん、葉山琴愛さんの3人組は「葉を落とすのは思ったより簡単にできたが、根本を倒すには力が必要なので5回くらいおのを振った。気持ちよくできた。サトウキビの味は梨みたいだった」と話した。
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