
道の駅ふたついが商品開発したソフトアイス
能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついは14日、同市産ラズベリーと藤里町産ブラックベリーを使用したソフトアイスを発売する。
アイスは、ブラックベリーを混ぜ込んだミルクベースに、たっぷりのラズベリーを加えた贅沢(ぜいたく)な商品で、ベリーの爽やかな甘さと酸味が絶妙にマッチしている。
すでにラズベリーを使ったロールケーキや発泡酒は商品化されているが、藤里町にはブラックベリーがあり、この二つの相性の良さに着目、商品開発に取り組んだ。
アイスは、同道の駅レストランKoiKoi食堂で販売。通常価格は430円(税込み)だが、3月31日までの期間は390円。
同道の駅は「大切な商品として育てていきたい」として名称を道の駅利用者に決めてもらうことにした。アイス購入後に用紙に記入してその場で応募してもらう。採用者には「能代ラズベリーロール」と「白神ブラックベリーロール」各1本をプレゼントする。同じ商品名で複数応募があった場合は抽選。
関連記事
輝サーモンメニューを提供 八峰町の果樹農家レストラン「しらかみカフェ」
地産地消にこだわったメニューを提供している八峰町峰浜水沢の果樹農家レストラン「しらかみカフェ」は、同町の若手漁師らが養殖に取り組むトラウトサーモン「輝(かがやき)サーモン」を使ったパスタや...
セキトと花善タッグ 「志んこ」「鶏めし」などセットの商品発送開始
能代市下内崎の菓子製造販売「セキト」(関戸優社長)は、駅弁「鶏めし」で知られる花善(大館市)とタッグを組んだ発送専用商品「『秋田のご飯&お菓子』満足セット」の取り扱いを開始した。セキトが製造...
AIと豊橋商業高生が総菜パンの発想対決
AIが考えたパンと高校生が考えたパン、どちらがよく売れるのか。県立豊橋商業高校の情報処理部の4人が総菜パンの開発を通して、AIの実力を検証する取り組みを進めている。 メンバーは藤澤芽沙さん(1...
カフェやラーメン店のガイドブック発行 能代山本観光連盟
能代山本地区観光連盟(会長・佐藤肇治能代観光協会長)は、能代山本4市町のカフェやラーメン店をまとめたガイドブックを発行した。ガイドブックは同連盟を構成する5観光協会の窓口などに置いているほか、...