豊川と巴川で「春告魚」アマゴ釣り解禁
アマゴ釣りを楽しむ愛好家=新城市塩瀬で
「春告魚」として親しまれるアマゴの渓流釣りが5日、新城市鳳来西部地区の豊川(とよがわ)と支流の巴川で解禁された。
同市塩瀬の巴川では雨の中、各地から愛好家が訪れ、さおを出した。静岡県藤枝市から来た男性は「大井川では3月からなので一足早く楽しみたかった」と話した。
寒狭川中部漁協などが餌、ルアー、毛針と釣法ごとに区域を設けて管理する。豊川合流部から巴川の旭橋、島田川と岩波川のポイントで9月30日まで。持ち帰りは10匹までで、魚を川に戻す「キャッチ&リリース」も呼び掛ける。
問い合わせは寒狭川中部漁協(0536・36・0222)へ。
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