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長野日報社

木に寄り添い、楽しむ空間に 南箕輪小「テラス」を整備 長野県南箕輪村

木に寄り添う「南小テラス」で遊ぶ南箕輪小学校の子どもたち

 長野県南箕輪村南箕輪小学校児童会の園芸委員会は、校舎間の一角に植わるヒノキ科のネズコを中心にした広場「南小テラス」を整備した。大芝高原で伐採されたアカマツも活用。高さ8メートルほどあるネズコにロープやはしご、ハンモック、ブランコなどをかけ、ウッドデッキの上にはトランポリンを設置。木に寄り添いながら冒険気分でさまざまな遊びを楽しめる空間に仕上げた。低学年から高学年へと順番に開放を始めている。

■みんなの笑顔の花咲くよう構想

 前年度の委員会から構想を温め「全校みんなの笑顔の花がいっぱい咲くように」と昨年9月から整備を始めた。草刈りなどから取り掛かり、丸太や使わなくなったすのこを並べ、遊具なども整えた。

■大芝高原伐採木アカマツも活用

 委員の児童たちが朝や休み時間などを使ってこつこつと作業を進めると、委員以外の児童も数多く協力。村地域おこし協力隊の支えも受けて、のこぎりやハンマーなどを駆使しながら完成させた。

 遊ぶときには必ず教職員が立ち会うなど、安全に楽しむためのルールを設けて児童に開放。遊べる時間帯には委員も当番制でテラスを見守る。早速、友達と一緒にブランコに乗るなどして楽しんだ3年の児童は「もっと、いろいろ遊びたい」と時間を忘れて満喫した。

■安全面でルール設けて順次開放

 委員で4年の児童は「作業は大変だったけれど、学校のみんなが喜んでくれてうれしい」と目を細め、同じく6年の児童は「自分たちが作ったテラスが、安全に楽しく遊べる場所になれば」と期待していた。

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