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苫小牧市、公式HPで除雪情報公開 AI使用し全国初

苫小牧市は、公式ホームページ(HP)上で新たな「除雪情報公開システム」の運用を始めた。市によると、AI(人工知能)を使った全国初の試み。パソコンやスマホからHPの「除雪情報」にアクセスすると、除雪の進行状況が地図に示され、道路ごとの情報が分かる。

スマホから見られる「除雪情報」

 市内全域の除雪対象の車道を表示し、まだ除雪していない道はピンク、除雪中か終わった道は青に変わる。さらに除雪が終わってから時間がたつほど色が薄くなり、水色に変わる。表示されるのは閲覧時の30分前の情報で、▽西部(苫小牧川から西側)▽中部(苫小牧川と幌内川の間)▽東部(幌内川から東側)―の3地域を選ぶこともできる。

 除雪車両の運行管理のため2019年に導入したシステムをベースに、蓄積した除雪データやAIで除雪中か回送かを自動判別し、5分ごとに更新する仕組みを構築した。従来通りの文字情報も継続し、除雪地区ごとに▽除雪中▽終了▽作業予定なし―の3段階で表示する。

 今季初めて除雪車が出動した16日は市公式LINEでも新システムをPRし、閲覧方法や色分けの意味を尋ねる問い合わせが5件ほどあったという。市都市建設部は「利用した人の意見を参考にしながら、分かりやすい情報発信に努めたい」と話している。

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