全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

思い新たに弾き始め 八重山古典民謡保存会が新春演奏会

新春演奏会で「鷲ぬ鳥節」を斉唱する会員=14日夜、大川公民館

 八重山古典民謡保存会(横目博二会長)は14日夜、大川公民館で新春演奏会を開き、会員が古典民謡への思いを新たにした。

 横目会長は地元の白保方言を交えながら「会員の繁栄と保存会のますますの発展を祈念したい」とあいさつした。この後、「鷲ぬ鳥節」「赤馬節」「しゅうら節」を全員で斉唱した。

 八重山毎日新聞社の垣本徳一社長も出席してあいさつ、「八重山古典民謡コンクールは2年後に50回の大きな節目を迎える。大きなイベントになるので保存会の協力をお願いしたい」と述べた。

 ことしで90歳になる大仲進顧問の「皆さんの活躍を見守っていきたい。保存会の限りない発展を願う」との音頭で乾杯した。

 飲食をしながら会員同士談笑し、合間に「目出度節」「かたみ節」「黒島節」などを歌い、「弥勒節~やらよう節」で締めくくった。

 第47回八重山古典民謡コンクール最優秀賞受賞者による「まんのーま節」の斉唱もあった。

関連記事

紀伊民報社

「持ち帰らないで」 外来生物オオキンケイギク

 特定外来生物のオオキンケイギク(キク科)が、和歌山県紀南地方の河川敷や道路沿いなどで鮮やかな黄色の花を咲かせている。取り扱いには注意が必要で、栽培や運搬、販売、野外に放つことなどが外来生物法で...

荘内日報社

羽黒山中腹・南谷“芭蕉ゆかりの地”きれいに 羽黒小伝統の清掃奉仕 史跡整える

 松尾芭蕉が「奥の細道」で1週間滞在した鶴岡市の羽黒山中腹にある南谷で21日、地元・羽黒小学校(八渡宗一郎校長)の子どもたちが伝統の清掃奉仕を繰り広げた。熊手を使ってスギの枯れ葉を集め“芭蕉ゆかりの地”...

ホワイトアスパラ無償提供 音更・竹中農場が帯広の仏料理店へ 恩人に感謝

 音更町の竹中農場(竹中章代表)は、農場で収穫するホワイトアスパラガスを、フランス料理店「メゾン・ド・ルミエール」(帯広市西8南14、奥村彰教オーナーシェフ)に無償提供、同店で23日からホワイトア...

宇部日報社

「日本一学生が活躍するまちづくり」始動 若者の視点で施策吟味【宇部】

 宇部市は21日、学生と一緒に市の事業を企画・提案する「日本一学生が活躍するまちづくりワークショップ」の第1回を山口大工学部の「志イノベーション道場」で開催した。公募に応じた県内の学生43人が...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク