色鮮やかレンゲツツジ 宮田高原

宮田高原の緑に映えるレンゲツツジ
宮田村の宮田高原で、レンゲツツジが見頃を迎えている。標高1650メートルのキャンプ場の斜面でオレンジ色と黄色の花が咲き、緑の高原を華やかに彩っている。
レンゲツツジは宮田高原の初夏を代表する花。村によると今年は4月まで雪が残り寒かったためか、「昨年に比べて花芽が少ない」という。それでも中央アルプスの山々を間近に臨むまばゆい緑の中、鮮やかなオレンジ色の花が訪れた人の目を引き付けている。
村は、初の「宮田高原レンゲツツジまつり」(長野日報社など後援)を18日まで開き、週末に同高原で特産品販売を行っている。昨年に引き続き、レンゲツツジの写真を募集してフォトコンテストを実施する。村産業振興推進室では「この機会にぜひ、初夏の宮田高原を楽しんでほしい」と呼び掛けている。
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