公務員希望の鹿追高生 全員合格「十勝で働きたい」
鹿追高校(俵谷俊彦校長、生徒146人)は、進路先として公務員を希望していた3年生8人全員が市町村職員、自衛官に合格した。例年に比べ公務員を志望する生徒が多かったが、全員合格し、進路指導部長の矢ノ目知恵教諭は「同じ目的を持った生徒たちが集まって刺激し合って勉強したことも良かったのでは」と話している。

公務員に合格した(後列左から)松本楓也さん、河合波音さん、飯田康太郎さん、志賀虹月さん、(前列左から)菊池さん、浅野さん、高橋舞華さん、三林さん
同校の3年生(50人)の就職希望は11人で、うち8人が公務員を目指した。採用先は管内の市町職員3人、道警2人、陸上自衛隊2人、道職員1人。
矢ノ目教諭によると、公務員を目指す生徒数は「その年によりさまざま。8人というのは多いほう。それぞれの生徒は、いくつかの公務員試験を併願して、複数合格した生徒もいる」と話す。今年度の8人は、2年生時の昨年11月ごろから公務員試験に向けて勉強を始めた。
国家公務員にも合格したが辞退し、管内の町職員となる菊池琴音さん(音更町在住)は「障害者福祉に携わりたくて公務員を目指した。十勝で就職したかった」と動機を話した。
鹿追町在住の浅野琳聖さんと清水町在住の三林優さんは、「十勝で働きたい」と、管内の市町職員にそれぞれ採用された。
矢ノ目教諭は「放課後に公務員試験の講習や模試を行ってきたが、生徒たちが頑張った成果」と話している。
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