出羽三山の学び成果を形に 羽黒高生辰歳タペストリー原画と缶バッジ 参拝者の幸せ願い贈る 出羽三山神社へ 収益金を杉並木保全活用
鶴岡市の羽黒高校(加藤和司校長)の2年生が26日、出羽三山をイメージして作ったタペストリーの原画と缶バッジを出羽三山神社(阿部良一宮司)に贈った。缶バッジは新年の1月3日に1個300円で販売し収益金を杉並木の保全や神社の維持・運営費に役立てる。

参集殿で行われた作品の贈呈式。左からひかるさん、風凛さん、吉住参事
高橋風凛(ふわり)さん(17)と高橋ひかるさん(17)、山口美雨さん(17)の女子生徒3人を中心に「出羽三山」について学習してきた成果を「形」にしようとタペストリーの原画と缶バッジを制作した。
タペストリーの原画は例年5月ごろ、鏡池周辺に飛来する珍しい鳥「アカショウビン」をかわいらしく擬人化し、来年の干支(えと)「辰」と学校近くにそびえる大鳥居を合わせてイメージした。美術部の風凛さんがデザインを担当。縁起のいい「龍」をダイナミックに描き、神社に訪れる人たちが幸せになれるよう願いを込めた。出羽三山神社で原画をもとにタペストリー(縦1・8メートル、横3・5メートル)にして参集殿に展示する。缶バッジはアカショウビンや羽黒山伏、国宝羽黒山五重塔を題材に、19種類合わせて約200個を作った。
この日は風凛さんとひかるさんが出羽三山神社を訪れ、吉住登志喜参事に作品を手渡した。風凛さんは「全国から訪れる参拝者に神聖な出羽三山が伝わるよう(タペストリーの原画を)描いた。多くの人に見てもらえればうれしい」と笑顔を見せた。吉住参事は「このように心がこもった作品を頂き感謝したい」とお礼の言葉を述べた。

タペストリーの原画
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