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長野日報社

40年間途切れぬプレゼント 障がい者支援施設にクリスマスケーキ 長野県諏訪市の大東製作所

大東製作所の関係者からクリスマスケーキを受け取る箱山征施設長(右)

長野県諏訪市上川の大東製作所は、障がい者支援施設「山の子学園共同村」(小県郡長和町)にクリスマスケーキのプレゼントを続けている。工場敷地内の草取りをしてくれた入所者へのお礼にと、40年にわたり途切れることなく継続する「ギブアンドテークの関係」。今年は入所者や通所利用者ら約170人分を贈った。

大東製作所は1955年に創業し、試作品や量産品の精密部品の切削加工を行う従業員約30人の中小企業。山の子学園共同村は社会福祉法人樅の木福祉会(神戸市)が77年に開所し、知的障がい者と共同生活を送りながら、生活援助と就労支援を行っている。

両者の交流は40年ほど前、大東製作所社長だった故宮下よ志きさんが施設を訪問したのがきっかけ。施設側は年2回、入所者10人余りで同社富士見工場敷地内の草取りを行い、同社は作業報酬と食事代を支払うとともに、クリスマスには不二家茅野塚原店(茅野市)の協力を得て、クリスマスケーキを贈っている。

宮下さんは「苦しい時は頑張ってみんな仲良くやろう」が口癖だったといい、その思いは宮下道弘社長と宮下直久専務に受け継がれている。ケーキの受け渡しが20日、諏訪市の本社であった。同施設の箱山征施設長は「あしながおじさんのような会社があるんだとびっくりしたのを覚えています。分からない人がほとんどですが、草取りを頑張った結果として伝えたい」と語り、長年の交流に感謝した。

同施設によると、民間レベルで途絶えることなく交流関係が続いているのは大東製作所だけ。同社は「草取りをしていただいて私たちも助かっています。法人の使命の一つに永続性がある。『和顔愛語』の心でこれからも継続していきたい」と話している。

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