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インバウンド地方誘客へ 黒いマリア像のある城下町 庄交コーポレーション 「祈りの道」狙い天主堂コンサート動画発信

 インバウンド(訪日旅行)の地方誘客に向け、観光事業などを手掛ける庄交コーポレーション(鶴岡市、國井英夫社長)は本年度、同市馬場町の鶴岡カトリック教会天主堂(国指定重要文化財)にある「黒い聖母マリア像」(市指定文化財)にスポットを当てた「祈りの道」の誘客戦略を進めている。観光庁の補助事業採択を受けた取り組みで、18日に天主堂で開かれたコンサートの動画を、クリスマスの25日からユーチューブ配信を始める。

 誕生したキリストを抱いたマリア像(高さ153センチ、幅60センチ、奥行き54センチ)は顔が小麦色のような栗色で、国内唯一の「黒いマリア像」として知られている。1903(明治36)年の鶴岡カトリック教会献堂記念で、初代司祭・ダリベル神父の出身地フランス・ノルマンディー州のデリブランド修道院から贈られた。同州のデリブランド教会にある像の完全な複製としてフランスで作られ、木彫に石こうをかぶせて彩色されている。

 庄交コーポレーションは、古くから続く出羽三山参拝とともに、「祈りの道」をテーマにストーリー性のある戦略を描き、観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」の採択を受けた。事業の第1弾として、18日に天主堂で開催されたコンサートを配信し、「黒い聖母マリア像のある城下町」を発信する。

 コンサートは鶴岡市出身のソプラノ歌手・佐々木麻子(まこ)さん(二期会会員)と鶴岡土曜会混声合唱団が出演し、天主堂にあるパイプオルガンの音色に合わせ、クリスマスの讃美歌などを演奏した。ユーチューブの「庄交インフォメーション」チャンネルで視聴できる。

 補助事業ではこのほか、拡張現実(AR)技術による天主堂やマリア像の立体映像紹介、中心市街地の観光振興に向けた英語・中国語・韓国語の多言語ガイド養成、米国人女性記者による市街地観光の記事やPR動画の海外配信、保存されている明治以降の擬洋風建築を紹介する3Dマップ作成とマップを取り込んだタブレットの貸与などを予定している。

「黒い聖母マリア像」の鶴岡カトリック教会天主堂で18日に開かれたコンサート。庄交コーポレーションがクリスマスの25日にユーチューブ配信をスタート

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