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クロウサギ交尾の様子か 住用町でツアー客ら動画撮影

奄美市住用町の山中で撮影された交尾中とみられるアマミノクロウサギ(提供動画から画像を抽出)

 国の特別天然記念物アマミノクロウサギの交尾の様子とみられる場面が奄美大島でこのほど確認され、ツアー中の観光客とガイドらがスマートフォンでの動画撮影に成功した。交尾の場面が映像として記録されるのは極めて珍しいという。撮影したエコツアーガイドの保園美さん(50)は「初めて見る光景でびっくりした。一緒にいたツアーのお客さんも『感動した!』と喜んでいた」と話した。

 保さんによると、見つけたのは15日午後9時ごろ、クロウサギの観察ツアーで奄美市住用町の山中を車で走行中だった。慌ててスマートフォンを向けると、クロウサギ2匹は保さんらを気にする様子もなく、道路脇の草むらから車のすぐ近くまで近付いてきたという。

 アマミノクロウサギは奄美大島と徳之島の固有種で、環境省のレッドリストでは絶滅危惧ⅠB類。交尾の様子は、2006年に奄美市名瀬の写真家、浜田太さんが初めて撮影に成功した。これまでに山中に設置されたモニタリング調査用の自動カメラやガイドによる撮影の報告はまれにあるものの、記録映像はかなり珍しいという。

 環境省奄美群島国立公園管理事務所の鈴木真理子希少種保護増殖等専門員は「道路沿いでスマホで撮影できるとは、すごい時代になった。個体数の回復を感じさせる出来事」と喜んだ。

 アマミノクロウサギは秋から春にかけて本格的な繁殖シーズンを迎え、活動が活発になる。交尾の前には雄が雌を追いかけ回す求愛行動も見られる。

 保さんによると、この日のツアーでも多くのクロウサギを確認しており、同管理事務所は「夢中になって道路に飛び出すこともある。夜間の運転に注意してほしい」と呼び掛けている。

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