アーチやツリー、来館者が顔を描いた雪だるまのイラストなどで館内を飾っている茅野市民館のクリスマスデコレーション

長野県茅野市の茅野市民館は、同施設をクリスマス飾りで彩る「みんなのツリーでたのしもう」を行っている。事務室前がクリスマスアーチやツリーで飾られ、図書館につながるスロープには市内の地区こども館を利用する子どもらがイラストを描いた、高さ約２５センチの紙のツリー約１５０点を展示し、クリスマスムードを盛り上げている。２５日まで。

同館が季節のイメージに合わせて館内を飾る「市民館デコレーション」の一環で、市民サポーターが企画制作。今回は４年ぶりに来館者が参加できる企画として、雪だるまの形の紙に思い思いの顔やイラストを描いて飾るコーナーも設けた。スロープは午後３時３０分ごろからライトアップする。

同館は「雪だるまの顔を描いたり写真を撮ったりして、みんなで楽しめる展示になっている。ぜひ多くの人に訪れてもらいたい」としている。入場無料。火曜休館。午前９時～午後１０時。