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特産次郎柿の摘果を体験

次郎柿の摘果を体験する児童たち=豊橋市石巻小野田町で

 豊橋市立福岡小学校の3年生約130人が7日、同市石巻小野田町の柿畑で特産・次郎柿の摘果を体験した。食育の一環として市教育委員会が進めている体験学習で、今後、同小など4校が農産物の定植、収穫体験などをする。  児童たちはこの日、次郎柿の生産者・鈴木義弘さんの指導で余分な実を摘む摘果に挑戦。実が付き始めた畑に広がり、密集してなった実の中から小ぶりな実をとったり、茶色の花びらを取り除いたりした。  背丈より高い柿の木の枝に手を伸ばし、せっせと実をとった児童たち。「オレンジ色だと思ったら緑色だった」「実が小さくてびっくり」と話した。袋いっぱいにとった子もいた。  秋には収穫を体験する。学校には、鈴木さんが鉢に植えた次郎柿の木を持ち込んでおり、児童たちに「水を与えて育ててくださいね」と呼び掛けた。  育てる大変さなどを学び、食物を大切にする心を育んでもらおうと、市教委は2013(平成25)年度から、名産の次郎柿とキャベツの体験学習を実施。昨年度からは大葉、ミニトマトも加え、今年度は福岡小のほか、東田、汐田、向山の3小学校が体験を予定している。

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