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毛ガニ漁不振でも…「早食い競争」復活 広尾・まんぷくまつり

「まんぷくまつり」をPRする石山会長(左)と事務局員

 旬の毛ガニを中心に広尾産の海産物が一堂にそろう「広尾まんぷくまつり」(広尾町観光協会主催)が12月10日、シーサイドパーク特設会場(広尾町野塚)で開かれる。毛ガニ漁の不振を受けて、昨年に続き「大釜ゆで」は見合わせる一方、毛ガニの早食い競争は4年ぶりに復活する。

 コロナで中止になる前の2019年までは「毛がにまつり」として開催していたが、釜ゆでに使用する毛ガニを十分に確保するのが難しく、昨年から名称を含めて広尾の食を楽しむイベントに衣替えした。

 釜ゆではしないが、町内の水産加工業者が新鮮な毛ガニや干物を直売。野菜など地場産の「山の幸」や開発中のご当地新グルメの販売、特産品が当たる抽選会もある。「毛がにまつり」時代からの名物イベント、毛ガニ早食い競争は限定20人で実施する。

 町観光協会の石山拓会長は「釜ゆでをできないのは残念だが、硬い甲羅を相手に奮闘する早食い競争出場者の姿を楽しんでほしい」と話している。

 開催時間は午前9時~午後1時。問い合わせは事務局の町水産商工観光課(01558・2・0177)へ。

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