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長野日報社

ギョーザと日本酒「満喫」 春日公園でまつり

伊那と県外4団体のご当地ギョーザを提供された伊那餃子まつり(上)。酒造会社のブースを回って酒を楽しむ来場者=伊那谷新酒まつり(下)

ソメイヨシノなど約400本の桜が植わる伊那市西町の春日公園で14日、「伊那餃子(ギョーザ)まつり」と「伊那谷新酒まつり」があった。全国各地のご当地ギョーザと伊那谷の酒が集まり、トークやライブ、風船ショーなど多彩なイベントも実施。大勢の家族連れやカップル、日本酒ファンらが訪れ、舞い散る花びらに風情を感じながら食べ比べや飲み比べを楽しんだ。伊那餃子まつりは15日も行う。

■伊那餃子まつり

伊那餃子まつり(伊那餃子会、伊那商工会議所主催)には、雑穀アマランサスと信州みそのたれを使う地元の「伊那餃子」のほか、静岡県裾野市のモロヘイヤ入り水ギョーザ、三重県津市の大きな揚げギョーザなど県外4団体のご当地ギョーザが集合。各団体はPRソングを流したり、味の特徴や素材を紹介したりしながら出来たてを提供した。

伊那市荒井の女性(72)は娘、孫と訪れ、伊那餃子と浜松餃子(静岡県浜松市)、仙台あおば餃子(仙台市)を購入して食べ比べ。「あっさりしたギョーザ、味がしっかりついているギョーザなど個性がある。どれもおいしい」と笑顔だった。

■伊那谷新酒まつり

伊那谷新酒まつりは、商工業関係者らでつくるルネッサンス西町の会が公園の桜のPRを兼ねて開いており、今年で15回目を迎えた。酒造会社11社がブースを出展。「きりりとした味わい」の日本酒のほか、シードル、ワイン、地ビールと多彩なジャンルの酒がそろった。

花火の打ち上げを合図に午後1時に開幕すると、来場者はチケットとグラスを手に各ブースへ。友人と訪れた伊那市の女性は「桜の下で飲むお酒は格別。散ってくる桜も風情があっていいですね」と新酒の味を堪能していた。西町の会は「桜の見頃の時期に合えば良かったが、餃子まつりへの人出もあって、にぎわいが感じられる」と話した。

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