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田原東部小4年生 屋内で凧揚げ

 田原市立田原東部小学校4年生48人が17日、凧(たこ)の大会を体育館で開いた。

 総合的な学習の授業の一環。「田原の文化を知る」がテーマで、これまでに田原まつり会館を訪れて田原凧について学び、児童が凧を作るなどしていた。

 この日は田原凧保存会の凧師を講師に、屋内で凧を飛ばす「カイトダンスフライングタイム」で滞空時間を競った。

 ほぼ全員が初めてで屋内での飛ばし方を学んだ。児童は凧糸を引く揚げ手と持ち手で息を合わせ、号令で一斉に凧を飛ばした。

 最初はすぐ床に落ちていたが、繰り返すうちに滞空時間が延び、すぐに10秒を超えた。1組と2組で対戦。数秒の差で勝つと、揚げ手と持ち手で一緒に喜んだ。

 最後は担任同士で勝敗を決することとなったが、引き分けに終わった。最長タイムでは2組が13秒を出した。

 児童らは「うまく飛ばせて楽しかった。皆がいろいろな凧を作っていて面白かった」などと話した。

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