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相撲競技、奄美で開幕  かごしま国体

かごしま国体相撲競技少年男子団体予選第3回戦の二陣戦、香川の谷望来(左)を寄り倒しで下す鹿児島の福崎真逢輝(樟南高、名瀬中出身)=13日、鹿児島県奄美市の名瀬運動公園サンドーム

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」の相撲競技は13日、鹿児島県奄美市の名瀬運動公園サンドームで開幕した。初日は少年男子団体の予選があり、各都道府県の代表選手が決勝トーナメント進出を懸けて熱戦を繰り広げた。鹿児島は3戦3勝で予選を突破した。

 鹿児島県での国体は1972(昭和47)年以来51年ぶり。奄美大島での国体競技開催は初めてで、相撲は奄美群島の日本復帰70周年を記念する冠大会。最終日の15日には高円宮家の承子さまをお迎えする。

 奄美は相撲どころでもあり、会場には初日から大勢のファンが詰め掛けた。奄美出身者が名を連ねる鹿児島県の選手が土俵に上がると、客席は沸き、勝利のたびにチヂン(太鼓)とハト(指笛)がドーム内に響いた。

 2日目の14日は午前中に少年男子の団体決勝トーナメントと個人決勝トーナメント、午後に成年男子の団体予選がある。

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