設楽町観光協会は、世界ラリー選手権日本ラウンド(11月16~19日)を記念し、「ラリージャパン2023」版の木製「設楽ダムカード」を18日から販売する。

ラリーは町内のほか、豊田市、岡崎市、新城市、岐阜県恵那市がコースとして設定される。11月17日には町内の津具、名倉の2カ所でタイムを計測するスペシャルステージ(SS)がある。
町内産ヒノキ製の縦6㌢、横9㌢のカード。金色のラリージャパンのロゴを入れた。税込み1枚1000円。道の駅「したら」2階の観光協会で午前9時~午後5時に販売する。
木製ダムカードは道の駅開駅2周年の今年5月13日に販売し、好評を得た。今回は大型イベントに合わせて企画した。 観光協会スタッフによると、ラリー関係自治体でコースが2カ所設けられるのは県内で唯一。「紅葉シーズンも始まる。ラリー観戦と一緒に楽しんでほしい」と話す。大会公式グッズも販売するという。
問い合わせは設楽町観光協会(0536・62・1000)へ。
関連記事
福岡-下地島が運航 SKY 9月まで1日1往復2便
スカイマーク(SKY、本橋学社長)の福岡-下地島線が20日、運航した。9月30日までの約3カ月間、1往復2便のダイヤ。福岡発の初便の到着に合わせ、下地島エアポートマネジメントや宮古島観光協会の関係者...
鮮やか朱色、レンゲツツジ見頃 長野県の霧ケ峰高原
18日の長野県諏訪地方は高気圧に覆われて晴れ、厳しい暑さとなった。諏訪は331度の真夏日となり、今年最高を記録。諏訪、茅野、下諏訪の3市町にまたがる霧ケ峰高原ではレンゲツツジが見頃を迎え、鮮やかな...
来夏開園目指す「渥美あじさいの森」見ごろ 今年は無料開放
渥美運動公園(田原市小塩津町)の遊休地に、市民有志らが整備する「渥美あじさいの森」で、来年6月開園を目指して植えたアジサイが見ごろを迎えた。まだ畝の隙間が目立つが、3年後には色とりどりの花で埋め...
諏訪市の立石公園「オーバーツーリズム」対策 駐車場の予約制導入など運営見..
大型連休中の渋滞などオーバーツーリズム(観光公害)問題が指摘されている長野県諏訪市上諏訪の立石公園について、市は中長期的な対策として、予約制の導入を含めた駐車場運営の見直しを検討する。「現地で...