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メーラムニで歌や劇 半嶺さん「継承に関わりたい」

大きなカブ」の劇を方言で演じる子どもたち=18日午後、宮良小学校

 宮良小学校(桃原修校長、児童133人)で18日、方言教室が行われ、1年生17人が、メーラムニ(宮良方言)に翻訳された「アナと雪の女王」の主題歌「Let it go」を歌ったり、童話「大きなカブ」の劇をしたりして方言に親しんだ。  父親が宮良出身で、フィンランドのラップランド大学でサーミ語など危機言語の研究をしている半嶺まどかさんと、琉球大学法文学部で言語学を研究しているクリストファー・デイビス准教授が講師を務めた。  半嶺さんが作成した、宮良方言版の吹き替え音声と字幕付き主題歌の映像が流れると、子どもたちは字幕を見ながら、すぐに元気良く方言で歌った。  子どもたちからは「方言で歌うと楽しい」「日本語歌詞と宮良方言歌詞は全然違うところもあるけど、『降り始め』と『降り始み』とか似てるところもある」などの声が上がった。  宮良小学校とみやなが幼稚園では、子どもたちに方言に親しんでもらおうと、方言教室を毎年開催しているが、外部講師を招いての授業は今回が初めて。  半嶺さんは「父が宮良出身なので、宮良の方言継承に関わりたいと思い、授業をさせてもらった。子どもたちが方言をもっと身近に感じくれたらうれしい」と語った。  デイビス准教授は「歌わせるのに苦労するかと思ったが、元気に歌ってくれた。環境を用意してあげれば子どもたちは自然と方言を学習すると確信した。行政や地域の人々、大人が、子どもたちに方言を聞かせてあげたり、学習する機会をつくったりしてほしい」と期待した。

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