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サガリバナまつり堪能 一夜限りの美しさで魅了

夜が深まるにつれ、開花し始めるサガリバナに見入る児童ら=15日夜、平久保サガリバナ植樹の森

 サガリバナの魅力を通して北部地域の活性化を目指す「平久保サガリバナまつり~安里隆・川井民枝 歌と踊りのミニステージ~」(平久保サガリバナ保存会主催)が15日夜、平久保サガリバナ植樹の森で初めて開催された。大勢の地域住民や観光客が訪れ、八重山伝統の音色に耳を傾けながら、一夜限りの美しさに見入った。  同保存会は例年6月に開花式を行っていたが、サガリバナの見ごろを迎える7月に花の魅力に触れてもらおうとまつりを企画。  ステージでは、作曲家の安里隆さんが花にまつわる曲「伊集の花咲く」「八重の花」や川井民枝舞踊道場による踊りなどが次々と披露された。安里さんがサガリバナを題材に作曲し、川井さんが振り付けした演目「ああサガリバナ」も盛り上がった。  平久保小1年の戸田七海さん(6)は「薄いピンク色が好き。すごくきれい」と見入り、同校4年の多良間香恋(かれん)さん(9)は「花の形が花火みたいで面白い。きれいだった」と笑顔をみせた。

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