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長野日報社

自家製の粉でそばガレット 川島小で教室

初めて見るガレットに興味津々の児童ら=川島小学校

 辰野町の川島小学校(竹若康雄校長、13人)は11日、ふるさと学習の一環として児童たちが収穫したそばの粉を使ったガレット体験教室を開いた。信州伊那谷ガレット協議会(渡邊竜朗代表、26店)メンバーのシェフを講師に、本格的なそばガレット作りに挑戦。地元産食材の良さを改めて実感した。  そばの栽培に取り組む同校が、食育の一環として開催。校舎近くの約1.5アールのほ場を借り受け、毎年そばを栽培している。昨年は粉にして約20キロを収穫し、そば打ち教室で利用した。さらにさまざまな分野の人と知り合うとともに、自ら作ったそばが手打ちそば以外の形になることを知ろうと、授業参観日に合わせて、父母らと一緒にガレット作りに挑んだ。  教室では、渡邊代表からガレットの歴史やそばについての説明を聞き、調理を開始。ガレット生地を鉄板に薄く延ばし、具材を順次のせて、今回のメニュー「モッツァレラチーズとナスのカポナータ、ベーコンのガレット」を仕上げた。  同校4年の富永天音さん(9)は「ガレットの生地を薄く延ばすのが難しかったが、具材はうまくのせられた。家でも作ってみたい」と笑顔を見せていた。  講師を務めた信州伊那谷ガレット協議会は昨年9月の発足以来 、学校での指導は初めて。渡邊代表は「伊那谷はおいしいものがたくさんある。こうした機会に食の豊かさを実感し、ふるさとに誇りを持ってほしい」と話していた。

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