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よいとまけレモン味登場 程よい酸味でさっぱりと 夏季限定

苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は7月1日から、お菓子「よいとまけレモン」(1本780円)を新発売する。看板商品「よいとまけ」ならではの酸味と甘さのバランスを生かしつつ、新しい味に挑戦して夏季限定商品にした。同社は「暑い季節にさっぱりと食べられる味わい」とアピールしている。

「よいとまけレモン」をPRする店員

 「よいとまけ」は1953年から販売しているロングセラー商品。ロールカステラにハスカップジャムをたっぷり使い、「日本一食べづらいお菓子」とも称される。今年はよいとまけ販売70周年、同社創業125周年の節目が重なり、「新たな歴史を」と新たな味の開発を進めてきた。

 レモンは夏向けの食材として着目。定番のハスカップの代わりに、レモンジャムを使い、程よい酸味が味わえる。「よいとまけ」のハスカップ以外の別バージョンは、2015年のイチゴ味、22年のリンゴ味に続いて3作目で、同社は「冷蔵庫で冷やすことで、生地がしっとりし、夏にお薦め」とPRしている。

 8月下旬~9月上旬までの予定で、市内外全25店とオンラインショップで販売。売り上げ目標は2万~3万本で、来年以降の販売は今後検討する。

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