各自オリジナルの作品を仕上げた登野城婦人会の会員ら＝16日、登野城公民館(同婦人会提供)

　登野城婦人会(宮良美代子会長)の布絵作り教室が16日、登野城公民館で開かれた。会員ら25人が参加し、講師の宮良生子さんの指導を受けながらオリジナルの作品を作り上げた。 　教室では、魚の形に切り抜いた布を縫い合わせ額に入れ作品を完成させた。どの作品も色鮮やかな仕上がりとなり、参加者からは「世界で一つしかない布絵」「玄関や寝室に飾りたい」など満足の声が上がった。 　同婦人会では年に数回手芸教室を開き、交流を深めている。