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長野日報社

新大関・霧島が下諏訪で出稽古 夏合宿中の荒汐部屋に 長野県

土俵に上がり稽古に励む新大関の霧島関(中央)。左奥は稽古を見る若元春関

相撲名古屋場所(7月9日初日)に向け、新大関の霧島関(陸奥部屋)が16日、長野県下諏訪町で夏合宿中の荒汐部屋へ出稽古に訪れた。下諏訪南小学校の土俵で行われている朝稽古に参加。荒汐部屋の力士たちと一緒に稽古に励んだ。出稽古は19日まで予定している。

霧島関はモンゴル出身。関脇で臨んだ今年3月の春場所で初優勝し、5月の夏場所で11勝を挙げて大関に昇進。昇進を機に、しこ名を「霧馬山」から、師匠陸奥親方(元大関)の現役時代のしこ名「霧島」に変えた。入門当初から荒汐部屋にはよく出稽古に通っていたといい、今回は名古屋場所に向けて参加。前日夜に下諏訪に入った。

今月上旬に一時母国のモンゴルに帰郷していたため稽古は約2週間ぶりといい、「四股」や「てっぽう」を入念に行ってから土俵へ。幕下力士とぶつかり稽古をしたり、相撲を取ったりして汗を流した。霧島関が見せる鋭い立ち合いに、見学していた人たちはくぎ付けとなっていた。

稽古終了後は、色紙を持ったファンの元に近づき、気さくにサインをする場面も。霧島関は「お客さんもたくさん来てくれてうれしい」と笑みを見せつつ、「(名古屋場所は)大関になって最初の大事な場所。しっかり稽古をして体をつくりたい」と気を引き締めていた。

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