荒汐部屋力士 児童と”力比べ” 富士見町境小訪れ交流 長野県

数人で荒汐部屋の力士に挑む境小の児童たち
長野県富士見町境小学校に12日、大相撲の荒汐部屋(東京都)の力士らが訪れた。一緒に給食を食べたり、取組をしたりと笑顔で交流。児童たちは、21日に行う同校恒例の相撲大会「押立相撲」に向けて気持ちを高めた。
感染症が収束しつつあることから、4年ぶりに下諏訪町で夏合宿を行っている同部屋。同校には2018年に一度来校していることもあり、今回の交流が実現した。
荒汐親方(元蒼国来)と関脇若元春関ら力士7人など計9人が訪れた。各学年の教室を力士が訪問し、会話を楽しみながら給食を味わった。
模擬の土俵を用意した体育館では相撲を通じて交流。まわし姿になった力士から相撲の基本となる股割りや四股などを教わった。土俵に上がると、学年ごと3~6人のグループで力士に挑んだ。押してもびくともしない姿や児童を軽々と持ち上げる様子に子どもたちはびっくり。代表児童1人との取組もあり、応援などで会場は盛り上がった。
1人で力士に立ち向かった6年の児童は「力は出し切れなかったが頑張った。本物の力士はすごい」と笑顔。若元春関は「子どもたちから元気をもらった。来場所に向けて力になる」と振り返った。
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