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長野日報社

荒汐部屋夏合宿、迫力の朝稽古 長野県下諏訪町

多くの観衆が見守る中、列になって土俵を回る独特の稽古も見せた荒汐部屋の朝稽古。関脇若元春関(列の左から2人目)にはひときわ注目が集まった

 7月の名古屋場所に向けた夏合宿のため、9日午後に長野県下諏訪町に到着した大相撲の荒汐部屋(東京都)の力士たちが10日、朝稽古を同町の下諏訪南小学校校庭にある土俵で始めた。稽古は19日(15日を除く)まで一般公開する。初日は力士たちの稽古風景を生で見ようと、多くの子ども連れや相撲ファンが会場を訪れ、声援を送ったり、カメラを向けたりしていた。

 夏合宿は2019年以来4年ぶり。コロナ下で途絶えていたが、感染症が収束しつつあることから今春から再開に向けて準備してきた。今回の合宿には荒汐親方(元蒼国来)や、名古屋場所で大関昇進を目指す関脇若元春関をはじめとする力士13人らが来訪。諏訪6市町村の有志でつくる「荒汐部屋諏訪湖後援会」が受け入れを担う。

 期間中、12日には富士見町境小学校、15日には下諏訪町内4小中学校と県花田養護学校に力士が訪れ、子どもたちと交流する。21日には諏訪大社下社秋宮で必勝祈願をし、名古屋に出発する。

 稽古では、大きな力士たちの体と体がぶつかり合う音や掛け声が響き、会場からは「すごい」などと歓声が上がっていた。下諏訪南小3年の児童は友人と訪れ、「お相撲さんはテレビで見るより大きい。(学校で)交流もあるので楽しみ」と見つめていた。岡谷市から訪れた60代女性は力士を初めて生で見たといい「迫力がすごい。稽古を見ると力士が身近になる。ぜひ名古屋場所で頑張ってほしい」と笑顔だった。

 22年10月に断髪式を終えた荒汐親方は親方として臨む初の下諏訪合宿。「お客さんがたくさん来てくれてうれしい。10日間、しっかり稽古し、名古屋に向かいたい」と気を引き締めた。若元春関は「下諏訪で力を付けて、もっと上の番付に行けるよう頑張りたい。大関とりは意識せず、いつも通り自分の相撲を取り切りたい」と話した。

 諏訪湖後援会の濱康幸会長は諏訪大社と相撲の深いつながりに触れ、「大社のお膝元の下諏訪町を力士たちが歩く姿は門前町に似合う。後援会として諏訪全体で荒汐部屋を盛り上げたい」と話した。

 朝稽古は午前7時30分~同10時ごろ。南小敷地内への駐車は禁止されている。

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