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初夏の味覚スモモのシーズン 奄美大島 選果作業始まる

湯湾釜選果場に持ち込まれたスモモ=25日、鹿児島県大和村

 鹿児島県奄美大島で栽培されるスモモ「奄美プラム」の集選果が25日、島内の2選果場で始まった。主産地・大和村の湯湾釜選果場では、続々と持ち込まれる果実を機械と手作業で選別。赤く色づいた実が初夏の訪れを感じさせる。出荷は6月中旬まで続く見込み。

 関係者によると、2023年産は3月以降の天候や気温の影響で小ぶりだが、生育は順調。島内の収穫量は前年並みの30トン前後と予想されている。25日は湯湾釜選果場に約300キロ、奄美市名瀬朝戸の奄美大島選果場に約160キロが持ち込まれた。

 香り豊かで甘酸っぱい奄美プラムは「初夏の味覚」として島内外で好まれるが、近年は農家減少などで減産傾向が続いている。集選果作業に当たった大和村産業振興課果樹担当の重田康治主査は「適期収穫でおいしい果実を島内外にお届けしたい」と語った。

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