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トラウトサーモンを養殖 早期事業化へ実証実験【根室】

 根室市ベニザケ養殖協議会(会長・大坂鉄夫根室漁協組合長)は24日、国内でも実績のある海面でのトラウトサーモン養殖の早期事業化に向けた実証試験を開始した。今年度の新たな取り組みで、花咲港内に設置したいけすで約2・5㌔の出荷サイズを目指して11月まで飼育を行い、数回に分けて取り上げる予定となっている。

 同協議会では2019年から、根室港内でベニザケの海面養殖実証試験を3年間実施したが、海水温の関係から難しく、昨年度から市水産研究所で陸上水槽による養殖実証予備試験を継続実施。ベニザケの養殖にはまだまだ時間を要することから、地域活性化に早くつなげられるよう他地区で実績のあるトラウトサーモンの養殖にも並行して取り組むことを決めた。

 この日はファミリーパークさらべつで生産した平均500㌘のトラウト種苗3000匹を、活魚水槽8基で花咲港まで運搬。種苗は淡水飼育されていたため、岸壁横に設置した直径14㍍、深さ5㍍のいけすへの投入前に、いけす内に仮設置した小型水槽に収容して徐々に海水に慣れさせ、いけすに放った。その後、いけすは船で同港内の比較的波の穏やかな場所に設置された。

 作業を見守った石垣雅敏市長は「トラウトサーモンは冬に養殖するのが一般的だが、道東の冷涼な特色を生かして夏場にトラウトサーモンを養殖できることは差別化を図れる。この技術をベニザケ養殖にも生かしながら、根室の活性化に役立てていきたい」と話した。

 市水産研究所の工藤良二所長は「魚の成長も見極めながら地元産業の活性化に向けて引き続き取り組んでいきたい。順調に育って良い魚ができることを期待しながら試験を進めていきたい」と話していた。

仮設置したいけす内の小型水槽にトラウトサーモンを収容する様子

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