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サミット夕食会に山幸アイスワイン 池田・研究所「大変名誉」

夕食会で提供されたアイスワイン(同研究所提供)

 広島県で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳らを歓迎する夕食会が20日に開かれ、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の「山幸アイスワイン2021」などが振る舞われた。同研究所は「大変名誉なこと」と喜んでいる。

 外務省が21日、サミットで提供した料理や飲料を公表した。

 20日の夕食会は広島市内のホテルで開催。全国から自慢の逸品が集められ、毛ガニや伊勢エビ、鹿児島和牛などを提供。そのうち、日本酒や赤ワイン、日本茶などの飲料の中にアイスワインがあった。夕食会の全体監修・調理を京都の料亭「菊乃井」の村田吉弘氏、飲料監修を日本ソムリエ協会会長の田崎真也氏が務めた。

 同研究所側は、外務省などから事前の確認などはなかったため驚きつつも「山幸はOIV(国際ブドウ・ワイン機構)にも品種登録されており、この波に乗ってPRしたい」としている。夕食会で提供したアイスワインは販売を終えている。昨年12月に収穫したブドウを使用したアイスワインは今年12月に発売する予定。

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