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荘内日報社

サクランボ予想収量「平年並み」 「やまがた紅王」20トン確保見込む

 県などでつくる県さくらんぼ作柄調査委員会は18日、本年度産サクランボの作柄調査を発表した。今期の予想収穫量は平年比99%の1万3200トンで「平年並み」とした。本年度から本格デビューする「やまがた紅王」は目標の20トンを確保する見込み。

 調査は16日に村山、置賜両地域の主要産地48園で行われ、サクランボの着果数などを調べた。実がつく「花束状短果枝」の1カ所当たりの着果数は1・8果で平年並み。園地によってばらつきがあるが、県全体では平年並みの着果量が確保されている。収穫盛期は「佐藤錦」が6月13日~17日ごろ、「紅秀峰」が同20日~25日ごろでいずれも平年より5~7日程度早い予想となった。

 「やまがた紅王」については低温や降霜の影響で着果にばらつきが見られるものの、目標収穫量は確保される見込み。収穫盛期は6月18日~23日ごろを予想している。

 同委員会は調査結果について「適切な着色管理や適期収穫などの指導を徹底する。5月下旬に補完調査を実施し、より精度の高い作柄情報を発信していく」と話している。

17日現在のやまがた紅王の生育状況=県提供

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