釧路にアイホ新会社「北海道ワイルズ」設立
釧路を本拠地とする新たなアイスホッケークラブチームを立ち上げて運営を目指す、株式会社北海道ワイルズ(釧路市、山田謙治社長)が8日、設立した。釧路のトップチームとして9月16日開幕のアジアリーグ2023―24への新規参戦に向け準備を進めている。
10日に法人登記が完了。資本金は当初100万円で増資する考え。山田氏は、経営コンサルタント業のCMOE Japan(東京都西東京市)代表で、東京都アイスホッケー連盟に所属する女子チーム「Tweedia Crest(トゥウィーディア・クレスト)」の代表も務めている。
アジアリーグへの新規参戦を見据え、釧路勢として2019年から加盟するクラブチームのひがし北海道クレインズで昨季プレーした選手全18人と交渉するほか、スポンサーへの営業活動も展開している。
山田氏は「釧路をはじめ多くのファン、スポンサーの支持を集めながら、健全な経営のチームづくりをしていく」と話している。
アジアリーグは23―24シーズンの参加チームについて、ひがし北海道クレインズなど6チームの参戦を公表している。
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