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宇部日報社

4年ぶり埴生潮干狩り大会 市内外から家族連れら1300人【山陽小野田】

 第10回埴生潮干狩り大会が5日、山陽小野田市の埴生漁港西側の海岸で開かれた。コロナ禍で4年ぶりの開催となり、市内外から訪れた家族連れら1300人(主催者発表)が、青空の下でアサリを探した。同実行委員会(会長・豊田弘光山陽商工会議所会頭)主催。市、山陽小野田観光協会、県漁協埴生支店、同商議所後援。

 かつてはアサリの名所だった埴生の海岸で、家族向けの体験型観光として2011年から実施している。約4000平方㍍の砂浜に市内で調達したアサリ1㌧を放流した。

 参加者たちは、海水が足の甲まで引いた砂浜をぴちゃぴちゃと音を立てながら歩き、当たりを付けてスコップや熊手で掘り進めた。アサリを見つけると、海水で軽く洗ってバケツの中に集めていった。  

 市外からも多く訪れ、下関市から家族4人で訪れた緒方逞仁(ゆきと)ちゃん(4)は「ハマグリやエビも見つけて楽しかった。貝のサラダにして食べたい」と話した。  

 アサリは1人1㌔まで持ち帰った。

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