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北羽新報社

三種町で4年ぶり鯉まつり 豪快「滝登り」に沸く

見せ場のコイの「滝登り」

 三種町浜鯉川地区で5日、「鯉まつり」が4年ぶりに開催され、木彫りのコイが鯉川川から陸に揚がる「滝登り」を披露した後、笛や太鼓が囃子(はやし)を奏でる山車(だし)とともに、地区を南北に貫く通りを練り歩いた。住民らは子どもたちの健やかな成長や地域の発展を願いながら、春祭りのにぎわいを楽しみ、親睦を深めた。
 鯉まつりは、地区の鎮守・磯前神社の例大祭に合わせて浜鯉川自治会(小山俊一会長)が昭和62年に始めた。新型コロナウイルス禍で令和2~4年は中止しており、今年は4年ぶり34回目の実施となった。
 穏やかな晴天に恵まれ、木彫りのコイ(全長約1・8㍍、重さ約100㌔)を乗せた2そうの小舟が八郎潟承水路から鯉川川をゆっくりと遡(さかのぼ)り、浜鯉川橋近くにたどり着くと、大勢の住民らの注目と、シャワーのように降り注ぐ〝滝水”を浴びながら「滝登り」を披露。無事に橋の上に引き上げられ、拍手に包まれた。
 この後、コイみこしは囃子の山車を従えるように、地区を南から北へと練り歩き。囃子の太鼓は子どもの担当で、先月29日から練習して習得したといい、大山凌平君(琴丘小4年)は「お祭りが復活して楽しい。大きい太鼓や小さい太鼓をたたいて、みんなと息を合わせてできた」と話した。浜鯉川地区の小学生は4人と少なく、地区にゆかりのある琴丘小児童らが加勢し、「ワッショイ、ワッショイ、コイコイコイコイ」の掛け声も元気よく響かせた。
 「再開にはエネルギーが必要だった」と小山会長は振り返り、「先輩たちが、子どもの成長を願って一生懸命つくった祭りを、まさか私たちの代でやめることはできない。農家も作業を休んで出て来てくれて、助かった」と地域の協力に感謝。各家々の玄関先にはちょうちんや桜の花をかたどった造花などが飾られたほか、地区外に住む親類縁者も含めて約200人が浜鯉川橋付近に集まったり、沿道で一行を出迎え、復活した祭りを楽しんだ。

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