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北羽新報社

飲み口まろやか そば焼酎「鶴形こまち」新酒販売

4年産の鶴形ソバとあきたこまちを使ったそば焼酎「鶴形こまち」の新酒が完成

 そばどころで知られる能代市鶴形地区の4年産ソバと水稲のあきたこまちを使用したそば焼酎「鶴形こまち」の新酒が出来上がった。鶴形そば製造加工(小林吉郎代表取締役)が昨年初めて商品化し、豊かな香りとまろやかな飲み口が好評で、リピーターも獲得、売れ行きは順調だったという。2年目の〝鶴形ヌーボー〟は先月28日に販売が解禁された。
 同社は鶴形地区を中心にソバを栽培・生産するほか、生そばやむき実といった加工品の製造、イベント出店も行っている。
 そば焼酎は「地域の人たちのおかげで会社が歩みを進めてきた。恩返しとして、地域の人に飲んでもらいたい」と構想。新型コロナウイルスの影響でソバの需要が鈍ったこともあり、加工品で消費を拡大しようと開発に本腰を入れた。2年夏ごろから秋田県醗酵工業(湯沢市)とやりとりし、鶴形産のソバに、あきたこまち、外国産の麦を組み合わせ2種類の焼酎を試作・試飲。地元産へのこだわりや味・香りからソバとあきたこまちの組み合わせに決め、同社に製造を依頼した。
 3年産ソバを使った初めての「鶴形こまち」は約3千本(1本720㍉㍑入り)が完成。ソバの味わいが濃い方を好む人はもの足りなさを感じたようだが、「はまる人は、はまる」とファンを獲得し、リピーターができたり、土産にしたり、遠方の親類等へ送るため、まとめ買いする人もいるという。
 昨年は、原料となる4年産ソバのむき実1㌧とあきたこまちの精白米500㌔を11月10日に秋田県醗酵工業に引き渡し、熟成や瓶詰めを経て先月26日に新酒が到着した。昨年8月の降雨の影響でソバが不作で、鶴形そば製造加工の収穫量は3年産の半分にも届かない26㌧しかなかったが、焼酎の売れ行き好調を踏まえ、「応えていきたい、もう1回造りたい」と継続することを決めたという。
 今回は2846本製造。鶴形そば社は「地域の人たちが育ててくれたソバ、あきたこまちと原材料にこだわって造った焼酎で、飲みやすく、老若男女を問わずすっきり飲める。能代の名産品として活用してほしい」と話し、地域活性化につながることを期待していた。
 価格は1本1200円(税抜き)。問い合わせは鶴形そば製造加工(☎0185・58・3920)へ。

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