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カツオノカンムリ漂着 与那国島 見かけても触らないで

祖納港北側海岸に漂着したカツオノカンムリ=21日

 【与那国】カツオノカンムリが島の北側海岸に打ち上げられており、祖納港の北側の浜では波打ち際に沿って15㍍ほど線上になっていた。長い個体では8㌢もあった。北側にある「なんた浜」「あぶひてぃ浜」、南側にある「ナーマ浜」では25日現在、確認できていない。

 今のところ被害の情報はないが、リーフの外でSUP(スタンドアップパドル)に興じていた男性は「刺されないように気をつけよう」と警戒。ナーマ浜でなぎさを散策していた親子は「知らなかった。触れないことだね」と話し、子どもの手を引き波打ち際から離れた。

 島の生物に詳しい町教委の村松稔さんは「触手が伸びているのがエボシ、いま流れついているのはカンムリ」と違いを話し、見かけても触れないよう呼びかけた。(田頭政英通信員)

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