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宇部日報社

旧宇部井筒屋の解体、6月に本格化 市道の通行止めも【宇部】

 宇部市は中心市街地の活性化を目的に、2026年度の使用開始を目指す複合施設の整備に向け、建設用地となる旧宇部井筒屋の解体工事を進めている。

 旧宇部井筒屋の店舗部分は主に鉄骨造りで、地上6階、地下1階建て、延べ床面積は約1万1274平方㍍。1977年に建設され、市内唯一の百貨店として長年親しまれたが、2018年に閉店し、19年に市が土地・建物を取得した。

 解体後に建設されるにぎわい交流拠点施設は、子育て支援機能とくつろぎ交流機能を核とする公共施設部分と、飲食・生活利便機能などを持つ民間施設部分で構成。公共施設部分には、子どもたちの遊び場となるプレーゾーンや科学講座室、コワーキングスペース、多目的室などを設ける。中心市街地の活性化を目的に、国道190号(常盤通り)のウオーカブル化や市役所新庁舎との一体的な整備を進める。

 解体工事は現在、内装材の撤去などをしている段階で、立体駐車場の回りには仮囲いを設置。6月からは大型重機を使って骨組みの解体を始める。工期は来年3月までの予定。

 工事の関係で、立体駐車場と琴芝街区公園との間にある市道常盤通り小路3号線の通行規制を実施している。5月31日までは日曜・祝日を除く午前8時半~午後5時を片側交互通行とし、工事が本格化する6月1日~9月30日は全面通行止めになる。

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