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紀伊民報社

黄砂飛来 かすむまち

ベールが掛かったように、黄砂でかすむ田辺市街地(13日、和歌山県白浜町の平草原で)

 気象庁は13日、前日に続いて西日本から北日本の広い範囲で黄砂を観測した。
 紀南地方でも12日夕方から13日にかけて、黄砂の飛来があった。ベールに包まれたように遠くが見えづらい状況が続いた。
 13日午前、和歌山県白浜町の平草原から田辺市方面を望むと、市街地の町並みはかろうじて見えたが、背後の山はかすんで見えづらくなっていた。
 和歌山地方気象台によると、屋外では洗濯物や車に黄砂が付着するなどの影響が考えられ、呼吸器の敏感な人は外出時にマスクを着用したり、外出を控えたりするように注意を呼びかけている。
 中国では今年、例年よりも頻繁に大規模黄砂が観測されており、中国中央気象台によると10年ぶりの多さ。今後も警戒が必要という。

 黄砂は、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂やちりが、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象。日本では春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがある。

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