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宇部日報社

県議選が告示、9日間の選挙戦スタート【宇部】

宇部市区、現職5人と新人2人  

 県議選が31日、告示された。宇部市区(定数5)では現職5人、新人2人が立候補の届け出を済ませ、選挙戦をスタートさせた。正午現在、7人以外に届け出は無い。投開票日の9日まで、熱い舌戦を繰り広げる。

 立候補者は届け出順に、猶野克さん(49)=公明・現=、佐々木信夫さん(84)=諸派・新=、藤本一規さん(58)=共産・現=、高井智子さん(54)=自民・現=、二木健治さん(67)=自民・現=、宮本輝男さん(67)=無所属・現=、氏原秀城さん(51)=無所属・新=。

 宇部市区は前回無投票だったため、2015年以来の選挙戦。同年は定数が6から5に減り現職6人による激しい戦いとなったが、投票率は過去最低の45・19%だった。03年以降、4回続けて過去最低を更新しており、その行方にも注目が集まる。

 期日前投票は、市役所1階の待合ロビーで4月1~8日の午前8時半~午後8時、7市民センターと船木ふれあいセンターで4月3~8日の午前8時半~午後5時、万倉と吉部のふれあいセンターで4月3、4日の午前8時半~午後5時に受け付ける。フジグラン宇部1階とゆめタウン宇部2階の特設会場は4月6~8日の午前9時半~午後6時。

《候補者の第一声》

 【猶野陣営】  午前9時半から西岐波の萩原簡易郵便局前で、支持者60人(陣営発表)を前に第一声を上げた。  猶野候補は「県の大きな課題は人口減少。子育て世代の意見を政策に反映させていくことが重要で、物価高騰対策、まちの活性化に向けてきめ細かに頑張りたい」と訴え「どこまでも生活に寄り添い、命を守る覚悟を持つことが私の役割と確信している。不安を取り除き、市民側に立って働かせていただきたい」と支持を仰いだ。  公明党支援団体の中川浩一総支援長からたすきを受け取り、支持者一人一人とグータッチをして遊説に出発した。

 【佐々木陣営】  ときわ湖水ホールで届け出を済ませ、早速、自身で選挙ポスター張りに繰り出した。常盤地区から西進し、中心市街地活性化を掲げていることから、中央町1丁目の路上で支持を求めた。  昨年の補選に続き宇部市区で立候補した理由に前回選挙が無投票だったことを挙げ、無投票以外にも議員の多選、戦わない野党のふがいなさが世の中の政治不信につながっていると主張。「代議制民主主義を守っていくためにも、全力で戦っていくので皆さんの熱い支援を」と訴えた。  演説後は、再び掲示板への選挙ポスター張りに車を走らせた。

 【藤本陣営】  午前9時から錦町の宮大路南街区公園で出発式。支持者100人(陣営発表)を前に第一声を上げ、6期目の議席死守を誓った。  藤本候補は軍拡増税への反対、高校生までの医療費無償化などを訴え「県民の平和と暮らしが懸かった選挙。今こそ県政のゆがみを正し、県民向けの政治をつくらなければ。市民の願いをストレートに届け、不屈に頑張る皆さんを応援していく」と決意を述べた。  選対本部長で共産党県北南地区委員会の三藤美智子委員長が「平和を願う一票を託して」と呼び掛け、藤本候補は支持者らの声援を受けて遊説に繰り出した。

 【高井陣営】  午後1時から東岐波岐波の古尾八幡宮で開く出陣式を前に、石川弘巳後援会長、津島榮選対本部長と共に、午前10時半から同宮で必勝祈願祭に臨んだ。  同祭では宮﨑正隆宮司が祝詞を奏上。高井候補から順に玉串をささげた。高井候補は取材に対し「県が抱える問題は少子高齢化による人口減少。母親が安心して子育てに取り組める環境づくりを目指し全力で頑張りたい」と決意を述べた。  石川後援会長は「女性議員として優れた才能と行動力を持つ人。厳しい選挙戦になると思うが、皆さんの一票で再び県政へ送り出してほしい」と支持拡大を求めた。

 【二木陣営】  午前9時から黒石北3丁目のエディオンゆめタウン宇部店駐車場で、支持者約500人(陣営発表)を前に第一声を上げた。  二木候補は「県が抱える大きな問題は、コロナ禍で傷んだ県民生活と経済の回復。地域の発展は地域産業の発展なくしてない。子どもからお年寄りまで3世代が住みやすい県づくりに取り組む」と決意表明した。  金重和義選対本部長は「一番心配なのは投票率。声を掛け合って投票に行ってもらいたい」と呼び掛けた。林芳正外務大臣の妻、裕子さんや、篠﨑圭二市長もあいさつ。頑張ろうコールの後、市中へと出発した。

 【宮本陣営】  午前9時半から床波1丁目の床波漁港駐車場で、支持者140人(陣営発表)を前にマイクを握った。  宮本候補は「県民の誰もが安心して働き、暮らし続けられる山口県を目指して議員を務めてきた。再び県政で地域の声を反映させる」と議席死守を誓った。大きな課題として、子どもたちに合わせた多様性のある学びの場、居場所づくりの必要性を訴えた。  佐々木明美選対本部長は「暮らしの平和のために、県政に必要な議員。厳しい選挙戦で、一票の積み重ねが勝敗を決める」と支持を呼び掛けた。頑張ろうコールの後、遊説に繰り出した。

 【氏原陣営】  午前10時から則貞4丁目の選挙事務所前で、支持者50人(陣営発表)を前に決意を述べた。  順子夫人からたすきを掛けてもらった氏原候補は「市議として2期8年の活動を通じ、地域の活性化や医療問題、道路の改修などで、数多くのご意見やご要望を頂いた。宇部市単独では解決できない問題が山積する中、市政と県政のパイプ役になりたい」と語った。  地元の笹山自治会の清水源五会長と後援会の柴田敏彰会長が激励のマイクを握り、柴田会長は「現職候補の背中がやっと見え始めた」との分析を披露し、さらなる支援を訴えた。

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