約4000人が出場した昨年の諏訪湖マラソン。今年は定員6500人で実施する
秋の諏訪湖畔を駆け抜ける第35回諏訪湖マラソン(長野県、諏訪地方6市町村、長野日報社で構成する諏訪圏健康推進協議会主催)は10月22日、長野県諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーを発着点とするハーフマラソンコース(21・0975キロ)で開かれる。長野県民先行枠は5月15日から、一般枠は6月1日からインターネットによる申し込みを開始する。
3年ぶりに実施した昨年は新型コロナウイルスの影響を考慮して定員を4000人に減らしたが、感染者数が減っていることを受けて今年は6500人(県民枠1500人、一般枠5000人)に増やした。
県民先行枠は5月15~25日、一般枠は6月1~30日、インターネット専用サイト「RUNNET」で受け付ける
ただし、一般枠についてはネットによる申し込みが難しい場合、6月1~8日の間に郵送で受け付ける(8日の消印有効)。専用の申込用紙に必要事項を記入し、大会事務局に送る。
いずれも定員に達し次第、期日を待たずに締め切りとなる。参加費は7000円(税込み)
大会は諏訪湖浄化や湖周道路の整備、観光振興を目的に1989年に開始。湖周の景色が楽しめて、起伏の少ない走りやすいコースとして知られる。新型コロナの感染状況により、事前の健康チェックや証明書の提示をしてもらう場合がある。
大会に関する問い合わせは〒392-8611、長野県諏訪市高島3-1323-1、諏訪湖マラソン大会実行委員会事務局(電話0266・52・8665)へ。
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