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宇部日報社

夜のヒスイカズラ、魅惑的 世界を旅する植物館【宇部】

 

 宇部市のときわミュージアム「世界を旅する植物館」のヒスイカズラが21日、初めてライトアップされた。同日始まった「Feel!Asia in Tokiwa―ときわでアジアを感じよう」の一環で、来館者は昼の表情とは異なる魅惑的な翡翠(ひすい)色の花を楽しんだ。

 フィリピン原産でマメ科のつる性植物。館内の熱帯アジアゾーンの一角に1株を植え、10㍍にわたって通路頭上3㍍の高さの棚につるをはわせている。50~100輪の花が集まった花房が幾つも垂れ下がっており、見頃を迎えている。

 ライトアップは2日間限定で、25日午後6~8時半にも行われる。ときわ公園課の島谷恵子主任は「ヒスイカズラ自体が珍しいが、棚仕立ての育て方、ライトアップした見せ方も希少。ぜひ夜の姿を見に来てほしい。見頃が続き好評ならば、追加日を設けることも考えたい」と話した。

 「Feel!Asia…」は、春の心地よさを感じながら夜まで楽しめるイベントとして、5月7日まで常盤公園で開催される。同館には、国内初公開となるフィリピン原産のナイフツリーなど48種のアジアの希少な植物を展示。ときわ動物園の体験学習館モンスタでは東南アジアの動物と文化のパネル展を開催するなど、多彩なイベントを計画している。

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