八峰町の真瀬川で渓流釣りが解禁

渓流釣りが解禁された八峰町の真瀬川で釣りを楽しむ愛好者
能代山本のヤマメ・イワナの渓流釣りは21日、八峰町の真瀬川で解禁された。真瀬川は好スポットとして知られ、解禁を待ちわびた釣り人たちが訪れて久しぶりの魚信を楽しんだ。
渓流釣りの遊漁解禁は、県内ではサクラマスの解禁日(4月1日)に合わせる河川が多いが、同町の真瀬川漁協が管理する真瀬川は解禁が早く、3月21日~9月20日まで楽しめる。藤里町の粕毛漁協が管理する粕毛川、藤琴川、内川は4月1日~9月20日を遊漁期間としている。
21日は、解禁を心待ちにしていた釣り人たちが朝から真瀬川に足を運び、半年ぶりの魚信を楽しんだ。
青森県弘前市の男性(65)は釣り仲間と2人で真瀬川を訪れ、午前9時すぎから昼ごろまで釣りを楽しんだ。「真瀬川に来たのは約10年ぶり。地元の川は解禁日が4月1日なので、ここで肩慣らしをしておきたい」と話していた。
渓流釣りの際、内水面漁業権が設定されている河川では遊漁券が必要。能代山本の遊漁券の価格は、真瀬川が日券1500円(現場売り2千円)、年券8千円。粕毛川、藤琴川、内川が日券1千円(現場売り1500円)、年券6千円。
関連記事
紀南の自治体から職員続々 大雨被害の海南市を支援
6月2日から3日にかけての大雨で大きな被害を受けた和歌山県海南市を支援しようと、紀南の自治体が職員を派遣している。災害ごみの撤去など、復旧に向けた作業に当たった職員は「1週間たってもまだ爪痕が...
高校生ものづくりコン道ブロック大会、測量部門で苫小牧工高が最優秀賞
高校生が3人1チームで測量のスピードや正確さを競い合う第23回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会測量部門が8、9の両日、苫小牧工業高校で開かれた。道内8校による対戦で苫工のチームが最優秀...
互いの文化や生活 理解深める ポーランド・アダム大と公益大オンライン交流 イ..
ポーランド共和国で日本語を学ぶ学生と、東北公益文科大学(酒田市、神田直弥学長)の学生による交流会が7日、オンラインで行われ、学生たちが互いの国の文化や生活などについて理解を深め合った。公益大とポー...
ふたりぼっちパスポート 「1人分無料」12日発売 十勝
「十勝シーニックバイウェイトカプチ雄大空間」代表者会議(野村文吾代表)が企画する「ふたりぼっちパスポート」の販売・利用が12日からスタートする。加盟施設の対象商品・サービスを2人で利用すると1...