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紀伊民報社

七つの「梅弁当」味わって 神島高生がイベントで販売

イベントで販売する「ウメェ梅弁当」をPRする神島屋のメンバー(和歌山県田辺市の神島高校で)

 神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の商品開発プロジェクト「神島屋」は21日、白浜町の白浜会館である「第6回わいわいフェスタ」(JA紀南女性会主催)で、地域の飲食7店が提案する梅を使った「ウメェ梅弁当」を販売する。午前10時~午後2時。売り切れ次第終了。

 「梅弁当」を提供するのは、焼き肉、居酒屋、中華、カレー、料理民宿などさまざまな分野の飲食店。「紀州梅ダレ牛塩タン重」「ささみの梅しそ竜田揚げ」など個性派がそろう。各店40食、計280食。価格は500~千円ほど。
 神島屋は梅の魅力を伝える活動をしており、「梅弁当」は、みなべ町と田辺市の梅林でも花が咲き誇る時季に合わせて販売した。3年生が卒業し、今回から1、2年生主体の新体制で臨む。白浜町でも協力店を新たに開拓した。
 1年の谷本絵莉彩さんは「田辺の梅林では大勢に買ってもらえた。どれもお薦めの弁当ばかり。白浜のイベントでも盛り上げに一役買いたい」と意気込んでいる。
 弁当を提供する飲食店は次の通り。
 「はつやま鮮魚店」「to―market(トゥーマーケット)」「旬彩居酒屋膳」「チャイニーズ酒場 福福」「hanabee(ハナビー)」(以上、田辺市)、「焼き肉家」「さきのや」(以上、白浜町)

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