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セーリング選手権、石垣で 25年開催目指し、準備委会見

2025全日本OP級セーリング選手権大会in石垣の開催を目指し、会見した三船和馬氏(左から2人目)ら=24日夕、市役所庁議室

 2025年に全日本OP級セーリング選手権大会の石垣島開催を目指す準備委員会(委員長・中山義隆石垣市長)が24日、市役所で会見し、同大会を主管する日本オプティミストディンギー協会に提出する大会概要の資料を作成し、今秋に提出を計画していると発表した。

 準備委は、五輪セーリング男子の元日本代表で指導者として多くの五輪出場選手を育成してきた三船和馬氏=日本経済大学ヨット部監督=の提案で昨年12月2日に設立された。メンバーは中山義隆市長、(一社)石垣ジュニアヨットクラブの前田博代表理事ら10人。

 三船氏は、これまでのセーリング強化合宿を通して石垣島周辺海域の風や波が競技に最適と判断し、地元の同クラブと石垣島開催の検討を重ねてきた。

 三船氏は「子どもたちが素晴らしい環境の中で伸び伸びと競技ができることを全国に広げるチャンスになる。我々も石垣市の発展に尽力するんだという思いでやっていきたい」と抱負を述べた。

 中山市長は「海に囲まれた市として可能な限り協力させて頂く。将来的に島から全日本やオリンピック等で活躍する選手も出てきてほしい」と期待した。

 準備委は大会の実現に向けた課題を4点挙げる。1点目の会場については市港湾課と交渉の上、2024年春に防波堤開口工事が終了予定の南ぬ浜人工ビーチを主会場にする方針。

 2点目のレース艇の準備は、三浦氏がOP級艇(80~130艇)の調達に向けて製造会社と調整中。3点目の大会運営スタッフの確保は、三船氏の教え子らによる「レース運営組織」の立ち上げを計画。4点目の資金集めは準備委で進めていく。 

 会見では、1月13日~2月末に浜崎マリーナで実施した日本セーリング連盟強化合宿の報告、同連盟サポーター柴田宏昭氏(湘南サニーサイドマリーナ)からのコーチングボート目録贈呈式も行われた。

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