つるし雛華やかに レストラン葡麗紅 苫小牧
桃の節句(3月3日)を前に、多彩なちりめん細工の縁起物をひもでつなげて飾る「つるし雛(びな)」が、苫小牧市新中野町のプチレストラン葡麗紅(田口健太郎店長)にお目見えした。天井から長さ約1メートルのひも約60本を垂らし、それぞれに5~10個の飾りを付けた。窓辺に置いたひな人形の周りを華やかに彩っている。

店内を華やかに彩る「つるし雛」
田口店長の叔母で東京に住む浅原富二子さん(71)が2003年ごろ、静岡県東伊豆町を旅行した際、偶然目にした「つるし雛」に感動し、着物の古布を材料に手作りを始めた。「北海道の人にも見てほしい」と作品が届き、同店で04年から飾り付けを開始。手芸好きの常連客の作品も加わり、どんどん豪華になった。札幌の人形専門店がわざわざ見に来たこともあったという。
田口店長は「写真を撮っていく家族連れもいて、皆さんに喜んでもらっている」と笑顔を見せる。展示は3月31日まで。営業時間は平日午前10時~午後9時、祝日正午~午後5時。日曜定休。
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